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若いうちに結婚することのメリット・デメリット
若いうちの結婚メリットデメリット
最近は晩婚化しているとも言われますが、早いうちから結婚する夫婦も多いですよね。
でも、こんなに若いのに結婚しても大丈夫なんだろうかと不安になる方もいるのではないでしょうか。
今回は、若いうちに結婚することでのメリット・デメリットについてお伝えします。
若いうちに結婚することのメリットとは
まず大きなメリットとしては出産でのリスクが減るということです。
最近は晩婚化して、高齢出産も普通になってきました。
もちろん医療の力も発展して、高齢出産であっても以前ほどの危険はありません。
しかし、それでもやはり若いうちに出産をする方が自身やお子さんにとってもリスクが低下します。
安全に出産できるということはメリットになりますね。
そしてさらに出産後も若い方が体力があるため、子育てをする際にも助かります。
どんなに可愛い我が子でも、体力がなければちゃんと育てることはできません。
夜泣きに対応して朝はげっそりしてしまうとなると、やはりパワフルな体力は必須。
体力がしっかりあるということも若いうちに結婚するメリットになります。
そして、やはり高齢出産だとどうしても子どもはひとりまでになってしまうこともしばしば。
実際私も母が高齢出産で生みましたが、ひとりっこで寂しい思いをしました。
もちろん兄弟が多ければ多いほどいいというわけではありませんが、子どもの人数についても余裕を持って考えられるのも若くして結婚した夫婦ならではのメリットですね。
あとは夫婦のご両親に子育てを手伝ってもらえるというのもメリットの一つです。
高齢出産だと両親もお年を召していて、子育ての手伝いができないこともしばしば。
若いうちならば両親もまだ体力もあるので、どうしても忙しい時は子育てを手伝ってもらうことができます。
周りに頼れる環境があるというのは、心細い子育てにおいては大きなメリットです。
若いうちに結婚することのデメリットとは
そしてもちろんデメリットもあります。やはり若いうちは遊びたい盛りの方が多いのではないでしょうか。
早くに結婚をして、さらに出産をしてしまうと自分の時間はほとんどなくなってしまいます。
もっと旅行に行きたい、もっと友達と遊びたいというストレスはどうしても生まれてきてしまいます。
そして、出産はせずとも稼いだお金を夫婦で共有することもしばしば。
自分で稼いだお金なのに自由に使えないということもありえます。
独り身のときよりもやりたいことができなくなるのもデメリットでしょう。
そして、経済的な余裕のなさもデメリットとして挙げられます。
若いうちは給料や貯蓄も少ない場合が多いです。
そのため、もし結婚をするのであれば、事前に貯金をしておくことも重要ですね。
あとはこれは特に女性に挙げられるかもしれませんが、子育てを終えて社会復帰する際、ずっと仕事をしていた女性と比べるとキャリア形成がしづらいという点が挙げられます。
就職してから出産によって休職した場合と、先に出産してその後就職となる場合とでは差がうまれてしまいます。
どうしても仕事をしていきたいという方であれば、就職をしてからの結婚がオススメです。
若いうちの結婚メリットデメリットまとめ
今回は若くしての結婚におけるメリット・デメリットについてお伝えしました。
出産のリスクや子育てにおける体力のことを考えると若いうちの結婚はオススメです。
ただどうしても、経済的な不安ややりたいことをできないストレスは生まれてしまいます。
そこを乗り越えてでも一緒にいたい人がいるのであれば、若いうちの結婚もいいのではないでしょうか。
ぜひ、メリット・デメリットを考慮したうえで結婚について考えてみてくださいね。
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