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VIO脱毛のメリット・デメリット

 

VIOとは、Vライン（ビキニライン）、Iライン（陰部の両側）、Oライン（ヒップ奥）の略です。

 

 

 

VIO脱毛とはいわゆるデリケートゾーンのアンダーヘアの形を整えたり、毛の量を減らしたりすることです。

 

 

 

まったくの無毛にすることをハイジニーナと言います。

 

 

 

 

もともとは欧米セレブの間で身だしなみとして定着し、日本でも徐々に専門サロンが増えつつあります。

 

 

今回は、そのメリットとデメリットを徹底比較してみました。

 

 

VIO脱毛のメリット

 

・水着や下着をキレイに着れる

 

Ｔバックやデザイン性の高い水着でも、アンダーヘアのはみ出しを気にすることなく自信を持って着ることができるようになります。

 

 

その結果、ファッションを自由に楽しむことができるようになります。

 

 

 

 

・蒸れ・かゆみが軽減され、ニオイも気にならなくなる

 

 

生理中のニオイやかゆみはアンダーヘアの蒸れが原因と言われています。

 

 

アンダーヘアの量を少なくすることで、下着の中の通気性がよくなり細菌が繁殖しにくくなるため、衛生的です。

 

 

蒸れやニオイが気にならなくなることは、VIO脱毛の最も大きなメリットと言えます。

 

 

 

 

・パートナーに喜んでもらえる

 

 

20代30代を中心に、アンダーヘアを処理せずそのままにしておくよりも、VIO脱毛をきちんとして整えている方が清潔な印象を持つ男性が増えてきています。

 

 

ただ、「自然のままがいい」という男性も一定数いるようです。

 

 

 

・自己処理の必要がなくなる

 

 

デリケートゾーンは皮膚が薄く敏感です。

 

 

シェーバーや脱毛テープで自己処理を行うと肌を傷つけてしまい、黒ずみや埋没毛、肌荒れなどの原因となります。

 

 

また、生えてくるたびにチクチクするのは不快なものです。

 

 

その点、VIO脱毛は一度完了してしまうと、ずっとキレイなままです。

 

 

VIO脱毛のデメリット

 

・形を変えられない

 

 

VIO脱毛でアンダーヘアの形を決めてしまうと、元の形に戻すことはできません。

 

 

「パートナーの好みと違った」などということのないよう、よく考慮し、可能であればパートナーに相談することも必要でしょう。

 

 

 

・温泉等で同性の目が気になる

 

 

日本ではまだVIO脱毛について知らない女性も多いのが現状。

 

 

きっちりと整えられたアンダーヘアは目立つのではないかと、同性の目が気になることがあるようです。

 

 

 

・施術時の痛み

 

 

VIO脱毛には痛みがあります。

 

 

一般に「パチンとゴムで弾くような痛み」があり、VゾーンとIゾーンの痛みが強く、Oゾーンはそうでもないと言われています。

 

 

回数を重ねると徐々に痛みはなくなるものの、やはり痛いのはイヤ！という方は、痛みの少ない施術を行っているサロンもあるので、相談してみるとよいでしょう。

 

 

 

・施術時の恥ずかしさ

 

 

施術時にデリケートゾーンを人に見られるのは恥ずかしいという人も多いと思います。

 

 

実際には、ほとんどのサロンで紙パンツをずらしながら施術をおこなったり、タオルをかけたりといった配慮を行っています。

 

 

VIO脱毛のメリット・デメリットまとめ

 

VIO脱毛には、施術時の痛みや周囲の目が気になるなどのデメリットもありますが、おしゃれを楽しめる、衛生的であるなどのメリットもたくさんあります。

 

 

 

思い切ってVIO脱毛を考える人は、後悔しないために自分に合ったスタイルを十分に考えましょう。

 

 

 

そのためにも、親身になってカウンセリングしてくれるサロンを選ぶことが大切です。

 

 

 

 

 

 

それぞれのサロンの雰囲気やスタッフさんの接客態度は、実際に足を運ばないとわからないものです。

話を聞くだけでもOKなので、カウンセリングに行って相性の良いサロンを探してみましょう。